ブルースハープ

ブルースハープ・ブルースハーモニカは、通常のハーモニカに比べてサイズが小さく、穴も10個と非常にシンプルな楽器です。息を吸う・吐くを使い分けて20の音色を出すことができ、ロックに向いたパワフルな音から、ブルースに使われる「ベンディング」と呼ばれる哀愁のある音色（ねいろ）が魅力の楽器です。
楽器には珍しく、指での操作をせずにメロディーを奏でることができることと、1本のブルースハープでは1つのキー（Key）しか音が出せないのが特徴です。そのぶん、演奏方法が非常にシンプルで、楽器初心者でもオススメの楽器と言えるでしょう。

ブルースハープは小さいボディーながらその存在感は抜群で、演奏している姿もかっこいいことからバンド演奏などでは花形の楽器と言えます。楽器演奏で注目を浴びたい人や目立ちたい人にもオススメです。
一つのブルースハープではキーが固定されているため、1曲全体を吹いたり複数の曲を吹くには何本ものブルースハープを用意する必要がありますが、1本4,000円程度なので楽器としては非常にお手軽価格で楽しむことができます。
演奏方法もシンプルなことから、手軽に楽器演奏の楽しさが味わうことができるのも魅力の楽器です。

楽器店や音楽教室でのブルースハープ教室で練習できるほか、インターネットサイトや書籍、Youtubeなどの動画サイトでの演奏方法の説明も充実しており、学びやすい楽器と言えます。

＜必要な道具＞
ブルースハープ

＜予算＞
ブルースハープ　4,000円程度〜（1本）

・ Harp Vortrag(ブルースハープの吹き方講座）
・ 「ブルースハープって何？」
・ ブルースハープ・ハーモニカの吹き方講座・基礎知識｜EasyHarp

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